小さいかな文字の入力
2013.01.31
カテゴリ:パソコン教室
小さいかな文字の入力
今回は小さいかな文字の入力方法について、お話します。
ローマ字で日本語を入力している時に、ふと手が止まってしまうのが、「ぃ」「ぇ」のような小さいかな文字の入力です。
これらの小さい文字の入力には、いくつかの方法がありますが、「L」キーや「X」キーを組み合わせた方法が、覚えやすいと思います。
例えば「ぃ」であれば「LI」や「XI」、「ぇ」は「LE」や「XE」といった具合です。
小さいかな文字なので、頭に「Little」の「L」をつけると覚えておくと忘れません。
同様に「っ」は「LTU」や「XTU」、「ゃ」は「LYA」や「XYA」と入力すればOKです。
また、小さなかなを含む「でぃ」などの文字の場合は「DE」と「LI」や「XI」と入力するよりも、「DHI」といったように、「H」を使った入力方法のほうが、余計にキーを押さずに済ます。
この入力方法を覚えれば、「L」キーや「X」キーを組み合わせた方法より、小さいかな文字を含む文章の入力はスムーズになると思いますが、覚えるのが苦手なかたは、まずは「L」キーの組み合わせで小さいかな文字の入力に挑戦してみてください。